《2017年4月の編集記事です》

天然の植物染料「ヘナ(ヘンナ)」で、髪を染めれる!ことはご存じですか?ドラッグストアでも市販のホームケア商品「ヘナシャンプー」「毛染用にヘナの粉末カラー剤」なども販売されていますよね。


「ヘナ染め」はかなり以前から美容室での毛染めメニューとして取り上げられていますが(25年くらい前にはすでにメニューにあったことを記憶しています)、当時「自然派」「化学成分無し」という目新しいコンセプトながら、大ブレイクするまでには至らないまま、草木染め、ハーブカラー、ボタニカルカラー、といった類似の植物系ヘアカラーといったジャンルの中で「ヘナ(ヘンナ)」も地味めなメニューとして残っている印象があります。ブレイクしなかった理由は、「ファッションカラーのように明るく染まらず、黒っぽくなる」「染まるまで時間がかかる」といったところでしょうか。


とはいえ、オーガニックビューティーを語るに外せない「ヘナ(ヘンナ)」!2017年になって「ヘナ(ヘンナ)」導入を始められたという美容室フェイスさんに、導入されたきっかけなどのお話しを聞いてみました♪


神戸市兵庫区/ face.《フェイス》さん♪
神戸・三宮からも近い湊川公園駅近くの美容室フェイスさんは、《明るい白髪染め》がお得意で、大阪はもちろん東京方面からも出張のたびにご来店されるようなお客様が多いお店。ご夫婦お二人で経営されていて、丁寧な技術、家庭的な雰囲気でのおもてなしが、アラフォー世代以上のお客様に支持されています!






《ヘアナビ》フェイスさんでは、白髪の方でもファッションカラーのような明るい白髪染めが楽しめるように、《明るい白髪染め》にこだわりを持って技術研究されていらっしゃると思いますが、今年になって「ヘナ(ヘンナ)」を導入されたそうですね。きっかけは何だったのですか?

《フェイス》フェイスに《明るい白髪染め》にいらっしゃるお客様は、月に1度や3ケ月に1度、といったペースでヘアカラーでご来店くださっているんです。毎回、髪に無駄な負担がかからないように、施術におけるダメージ軽減対策には最善の努力をしていますが、ヘアカラー剤を使う限りは、髪や頭皮へのダメージ「0=ゼロ」とはなかなかいきません。でも髪が伸びて白髪が目立ってくると放っておけない、ダメージは嫌でも白髪染めを休むわけにはいかない、というお客様の気持ちもわかります。その課題をどうしようか?と考えていた時に、「アーユルヴェーダヘナ」がいいらしい!と耳にして、勉強しはじめて、今年(2017年)に導入、「アーユルヴェーダ ヘナカラー」としてメニュー化しました。


《ヘアナビ》「アーユルヴェーダ ヘナカラー」?いきなり美容指数高そうなネーミングにそそられますね!アーユルヴェーダといえばインドの伝統医学のアーユルヴェーダのことですよね。


《フェイス》フェイスで使っている「ヘナ(ヘンナ)」は、インド・ソジャット産の染色成分ローソニアの含有量の多い葉を厳選し、農薬や化学的な肥料は一切使用なしとBiocert Indiaのオーガニック認証を取得したものです。また頭皮や毛髪を健やかにする天然のハーブが配合されています。染めるだけでなく、頭皮や髪を健やかな状態に導くスカルプケア、ヘアケアも目的にした「天然の白髪染毛料&ハーブトリートメント」として位置づけたヘナを、古代アーユルヴェーダの知恵と、現代のアーユルヴェーダの知恵とを融合させたものとして「アーユルヴェーダ ヘナカラー」と呼んでいます。








《ヘアナビ》なるほど。具体的にどんな効果が期待できるのかを知りたいのですが、まず1番気になるのは、ヘナ(ヘンナ)だと黒っぽい色に染まってしまいませんか?フェイスさんは明るい白髪染めを希望されるお客様が多いと思うのですが…。


《フェイス》そうですね。ヘナの特性を紹介すると、ヘナには脱色作用はないので、ヘナにより地毛の色は変えられません。白髪や既に色素が薄い明るい毛髪は染めれても、白髪でない髪は染められません。また、ヘナ(ヘンナ)だけでは白髪はオレンジ色系に染まってしまいます。そこで、インディゴ(藍色)を加えて色を調合させ、お客様の髪色にあわせて染めていきます。



実際のお客様に施術されたアーユルヴェーダ ヘナカラーの施術写真です。施術時間は長くかかりますが、基本は“二度染め”。お客様のニーズ合わせて、イメージされている色を独自レシピで作っていかれます。
※1回だけの来店ではここまでの仕上がりにならない場合もあり。詳しくはフェイスさんの公式ホームページに詳しくご説明されています。





《ヘアナビ》黒髪や濃いブラウン系の方もヘナ(ヘンナ)をされると聞きますが、どういうことですか?


《フェイス》ヘナ(ヘンナ)には ヘアマニキュアのように髪に膜を張るようにコーディングし、髪を保護する効果があるんです。また、ヘナは回数を重ねるごとに色の深みが増し、髪にハリ・コシを与えてくれます。暗めの色の髪の方は、化学成分を使わない自然派のトリートメントとしてヘナ(ヘンナ)をご利用されているんです。







《ヘアナビ》ということは、白髪の場合は、白髪も染まり、同時にトリートメントも出来るということですね!


《フェイス》例えば月に1度のサイクルで白髪染めをされるお客様の場合、1ケ月で伸びて目立つ白髪は根元1cmくらいですよね。それを毎回化学成分の入ったヘアカラー薬剤を使うより、2回に1回、3回に1回はヘナ(ヘンナ)で白髪を目立たなく染める処置にするだけで、見た目の白髪はカバーできて、頭皮や髪を化学薬品から遠ざけることで、頭皮を休ませてあげることができます。頭皮を休めてあげる、天然ハーブの有効成分で頭皮をケアしてあげる、そして頭皮が健やかな状態になれば、新しく伸びてくる髪も良い状態で伸びてきます。新生毛が育ちやすい健全な頭皮環境をつくることは、エイジングケアとしても効果大です!



《ヘアナビ》確かに、リタッチだけの繰り返しでも化学薬品の使用による頭皮や髪への負担があるのはわかります。特に、地肌の弱い方などは、極力化学薬品は使いたくないはずですしね。


《フェイス》フェイスで使うヘナ(ヘンナ)はノンジアミン・ノンケミカル・無農薬。ヘアカラー剤による皮膚トラブルの原因と言われるジアミンが入っていないので、ヘアカラーで過去にかぶれたことがある、カラー剤の放置タイムに頭皮がピリピリして怖い、ヘアカラー直後に地肌がジンジンする、など、何かトラブルを感じている方にはぜひおすすめしますね!















より髪に負担の少ない施術方法を選んでも、化学染料を使う限りは髪に何かしらの負担を与えてしまいます。また、年齢を重ねるにつれ生じる髪痩せの悩み対策にも、化学成分の入っていない天然のもので白髪染めができるの、上手にヘナを使ってみるのもダメージ防止策の1つですね!






《ヘアナビ》私も子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされていたので、ヘアカラー剤による肌トラブル、頭皮トラブル何度か経験あります。怖いな~と思うとヘアカラーを控えますよね。でも白髪染は控えれないので、ノンジアミンで白髪染め!という情報は貴重です!


《フェイス》ヘナ(ヘンナ)の特性を先ほど話しましたが、ヘナ(ヘンナ)だけでファッションカラーのような《明るい白髪染め》に仕上げることは出来ませんので、お間違えないようご注意くださいね。全頭が100%白髪の方は別として、通常のヘアカラー剤による《明るい白髪染め》をされた方が、《明るい白髪染め》を継続されていくために髪の状態、頭皮の状態を健全に保つための方法として、フェイスの「アーユルヴェーダ ヘナカラー」をご提案をしています。フェイスの公式ホームページでも詳しく紹介していますので、ホームページもぜひご覧になってみてください!








フェイスさんに月に一度の来店で、アーユルヴェーダ ヘナカラーをされたお客様の仕上がり写真です。こちらのお客様はヘナの入りがよくマットで色が入っています。ヘナの特性上、3~4日経つと、さらに明るいブラウン系になります☆頭皮の状態も良く、髪にハリも出てきた!と気にいってアーユルヴェーダ ヘナカラーを継続されていらっしゃるそうです。


※1回だけの来店ではここまでの仕上がりにならない場合もあり。詳しくはフェイスさんの公式ホームページに詳しくご説明されています。





頭皮に優しい施術方法を選ぶことが、地肌をトラブルから守るだけでなく、髪痩せなどで悩む方へのエイジングケアにまで関連性があるとは!とても勉強になりました。見た目のケア (白髪染)と、見えないケア(頭皮と髪のケア)両方叶うヘナ(ヘンナ)、これからもフェイスさんの「アーユルヴェーダヘナ」に注目していきたいと思います!色々とお話し聞かせていただき、ありがとうございました♪






フェイスさんのページ>>>http://hairnavi.com/face/

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